下草(グランドカバー)
樹木の根元にバランスを取るように植えたり、降雨時の泥はねや土壌流出防止などの目的で地表を覆うために植えられます。
プロクンベンス・ナナ
美しい緑葉で、密に茂るのが特徴。寒さに強く、積雪にも強い。枝を放射線状に伸ばし1~2mに広がる。ヒノキ科
ビンカ・ミノール・バリエガータ
地をはうように育ち、グランドカバーに適している。日なたか、明るい日陰の場所が適す。花を楽しむには、明るい方がよく咲く
ウスリーヒバ
寒さに強く、やや日陰の場所でも育つ重宝ななコニファー。枝先が垂れ下がり、その様子は波のようにも見える。ヒノキ科
テイカカズラ
生育が旺盛で、適宜剪定すると美しい被覆になる。キョウチクトウ科
ムベ
実は甘く食べられる。生長が早く強健で、日除け効果が大。アケビ科
コウライシバ
お住いのお庭に合わせてシバを丁寧な施工を致します。
コケ(スギゴケ)
日本庭園の地被などに用いられる。乾燥地には不向き。スギゴケ科
タマリュウ
根付けの密度を高くすると、除草などの手間が不要に。ユリ科
コグマザサ
笹類の中では環境圧に強い。背丈も低く管理が容易。イネ科
シバザクラ
寒冷地でも生育がよく、高温多湿では蒸れることがある。ハナシノブ科
ヘデラヘリックス
丈夫で生長が早く、地面や壁面に垂らして緑化に利用する。ウコギ科
ヘメロカリス(カンゾウ類)
花は一日でしぼむが、次々に咲き、長く楽しめる。ユリ科
キキョウ
紫色の花が美しく、和洋を問わず用いられる。秋の七草の一つ。キキョウ科
シラン
ラン特有の花形が美しく人気がある。手間がかからず丈夫。ラン科
ギボウシ
日本が世界に誇る草本の一つ。葉色や班入りの変化が豊富。ユリ科
アガパンサス
花茎が抜き出てブルーの爽やかな花をつけ、観賞価値が高い。ユリ科
クリスマスローズ類
花の少ない冬の貴重な草花。花期の長さも魅力。キンポウゲ科
ローマンカモミール
株全体に芳香があり、触れるだけでも香る。地被に利用可能。キク科
ラベンダー
香りが魅力のハーブ。イングリッシュ系は北国。フレンチ系は南国向き。シソ科
タイム
芳香がありハーブとして人気。高温多湿地では、蒸れに注意。シソ科
ローズマリー
地中海沿岸に自生する代表的なハーブ、枝や葉を香料に利用。シソ科
ハツユキカズラ
班の色が赤、ピンク、白と美しく変化する。地を這って広がる。キョウチクトウ科
センリョウ(上)/マンリョウ(下)
縁起植物。美しい実が冬枯れの庭を飾る。センリョウ科・ヤブコウジ科
フイリヤブラン
黄白色の班が入った細長い葉と、淡紫色の花が魅力。ユリ科
フッキソウ
海外でも人気の地被で、最も日陰に強い地被の一つ。ツゲ科
ベニシダ
赤い新葉が魅力。庭園やビオトープで野性味のある姿を鑑賞。オシダ科
ツワブキ
常緑の丸葉が魅力。晩秋に鮮黄色の花をつけ、存在感を示す。キク科